売上歩合方式(ロイヤリティ)とは・意味
売上歩合方式(うりあげぶあいほうしき):ロイヤリティ
カテゴリ:フランチャイズ・代理店
売上歩合方式とはロイヤリティを本部へ支払う際に用いる計算方法の1つで、最も多く採用されている算出方法と言えます。計算方法はシンプルで売上に対して本部が設定しているロイヤリティ比率を掛け合わせたものがロイヤリティの金額になります。
本部によって比率は様々ですが、ほとんどは数%~十数%で設定されています。また、契約内容によっては売上が高額になるにつれて比率が低くなる設定を採用している本部もあります。
粗利分配方式とは違い、商品の仕入れ額が変動しても売り上げが同じであれば支払うロイヤリティの金額は同じであるということです。売り上げが同じだと仮定すると、仕入額が小さい場合はオーナー側の利益が大きくなりますが、仕入額が増加した場合はオーナー側が得る利益が減ってしまうことになります。
ロイヤリティについてもっと詳しく知りたい方は「フランチャイズのロイヤリティに関する【7つの疑問】を徹底解説!”Royalty”と”Loyalty“のどっちが正しい!? 」をご覧ください。
その他のロイヤリティ算出方法
・売上歩合方式
カテゴリ:フランチャイズ・代理店
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